こんにちは。

ここのところぐっと寒くなって参りましたね。もう12月・・・なんだか季節が進むのが早すぎて体も気持ちもついて行けてません💦

忙しさにかまけて、ブログでご紹介するのがすっかり遅くなってしまいましたが、

この秋、当院では二つの新メニューをスタートしております。

一つは巻き爪矯正治療。

これまでは巻き爪のお問い合わせのお電話をいただいても、

「炎症などが起きている場合は対応しておりますが、ワイヤーなどによる巻き爪矯正治療は行っておりません。」とご案内しておりましたが、

超弾性合金ワイヤーとコイルばねを用いた矯正具『巻き爪マイスター®』での治療を、こっそり開始しております。

巻き爪矯正は自費診療になります。料金などは料金表ページをご参照ください (初診時の矯正具装着はできません)。

ちなみに、「巻き爪が痛くて･･･」とおっしゃられる患者様の多く(感覚的には8割くらい)は、診察してみると巻き爪というより『深爪!!』です。

足の爪、短く切りすぎていらっしゃる方が本当に多いです。

巻き爪の矯正具は、爪の先端の白い部分(爪甲遊離縁)が少なくとも3～4mmはないと装着できません。

皆さま、足の爪は切りすぎ注意、長めにお願いします。

そしてもう一つは『ピクセル2940』フラクショナルEr:YAGレーザーの治療です。

ニキビ跡の凸凹や毛穴などでお悩みの方は、治療について調べるうちに「フラクショナルレーザー」にたどり着いたことがあるかもしれません。

ピクセル2940はEr:YAGレーザーですので、実際に皮膚の表面を蒸散する(削る)タイプのフラクショナルレーザーになります。

削りますので、かさぶたはできます。いわゆる「ダウンタイムのある治療」です。

かさぶたといっても、フラクショナルですので細かい点状のものですが･･･(詳細はこちら→ピクセル2940)。

ダウンタイムのある治療ではありますが、実際に皮膚を削るからこそ得られる効果・改善というのもやはりあります。

もちろん、毛穴やニキビ跡だけではなく、キメやくすみ・小ジワの改善など、いわゆる『リジュビネーション(＝若返り)効果』も期待できます。

これまでダウンタイムのない治療を受けてきたけれど、もう少しアグレッシブにやってみたい、という方にもお勧めです。

導入前に当然ですが私も鼻・頬内側に照射、試しております。今はマスク生活ですので、ダウンタイムがあってもそれほど大変ではありませんね。

以前、トレチノイン療法のブログでも書きましたが、私も若い頃はニキビが多かったので、頬の内側に多少ニキビ跡が残っていました。

まだ2回の照射ですが少し目立ちにくくなっています。

皆さまの治療の選択肢を少しでも広げるべく、新たに導入しました当院の新メニュー、

ご興味のある方はぜひお問い合わせください。