顔のしみ レーザー治療《症例紹介》
2024年7月27日
顔のしみのレーザー治療を行った症例をご紹介させていただきます。
70代女性。20年来のしみ、径30mmです。
スキンイレーザーで治療を行いました。
治療内容:しみにスキンイレーザー(QスイッチNd:YAGレーザー)を照射。軟膏・ガーゼ・テープ保護を約2週間。その後約4週間保護を継続。
治療期間・回数:1回
費用:5mm大まで5,500円。1mm増す毎に+1,100円(径30mmの場合 33,000円)。
リスク・副作用:発赤・痛み・炎症後紅斑・炎症後色素沈着など
※使用機器について
この治療で使用するAlma社製「Harmony XL Pro」は医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医療機器です。国内で同様の承認機器はありません。
医師の判断の下、国内輸入代行を通して個人輸入しています。
HarmonyXLProは65種類以上の疾患・症状に対し米国FDAの承認を得ております。
『このシミ取りたい』と指さし出来るような場合にはレーザー治療が良い適応になります。
ただし、皮膚の赤みやくすみが強い場合や肝斑がある場合は、先にそちらの治療をお勧めする場合もございます。
(余談ですが、写真3枚目と4枚目で、目周りのしわが改善しているのに気付かれましたか?こちらはクリアリフトによる効果です。)