当クリニックで行える自費手術
- 二重
- まぶたのたるみ取り
- ピアスによる耳垂裂
主な自費診療について
二重
二重手術には、糸をまぶたに埋め込む埋没法、およびメスを使用して切開を行う切開法の二つの方法があります。いずれも皮膚を腱膜や瞼板(まぶたの先端にある板状の組織)と癒着させることにより二重まぶたにします。当クリニックでは、どちらの方法も行っております。
主なリスク・副作用:出血、腫脹、疼痛、感染など
埋没法
メスを使わず、医療用の糸をまぶたの皮膚の下に埋め込んで二重のラインを作る治療です。 切開法と比べて元の状態に戻りやすいと言われています。また、治療直後は糸のふくらみが外から目立つこともあります。
治療の流れとしては、以下となります。
- 診察・同意書術前検査
- 手術
- 再診(7~10日後)
通常、通院は3回で抜糸の必要はございません。
切開法
メスでまぶたを切開して不要な脂肪やたるみを取り除き、皮膚とまぶたの奥を縫い合わせて二重のラインを作る治療です。
切開法は、より希望のデザインに近づけることができますが、ダウンタイムが約1ヶ月ほどと長く、傷跡が残ります。
治療の流れとしては、以下となります。
- 診察・同意書術前検査
- 手術
- 抜糸(7日後)
その後、1・3・6か月後に再診いただきます。
まぶたのたるみ取り
加齢に伴う上まぶたのたるみや下まぶたのたるみなど、手術で対応いたします。お気軽にご相談ください。
手術に伴う副作用としては、眼瞼腫脹や皮下出血があります。瞳の皮膚はとてもデリケートなので、術後に少し腫れあがって見えたり、青あざが出来ることもありますが、通常は1~2週間ほどで治まります。
主なリスク・副作用:出血、腫脹、疼痛、感染など
ピアスによる耳垂裂
ピアスが原因となり、耳たぶが引き裂けてしまうことがあります(耳垂裂)。この場合、形成外科的な手技によって裂けた部分の皮膚をジグザグにデザインして切除し、きちんと縫合することによって傷跡を目立たなくすることが出来ます。当クリニックでは、ピアスによる耳垂裂の手術を自費にて行っています。
手術後、一週間程度は腫れが続きますが、徐々に落ち着きます。まれに、傷口から感染したり、傷痕がケロイド状になった場合は、治療が必要になることがあります。
主なリスク・副作用:出血、腫脹、疼痛、感染など