当クリニックで対応可能な施術方法
- リジュライト・クリアベイン (光治療)
- ピクセル2940(フラクショナルEr:YAGレーザー) New!
- クリアリフト (フラクショナルQスイッチYAGレーザー)
- スキンイレーザー (QスイッチYAGレーザー)
- ダーモスリック (エルビウムYAGレーザー)
- モーション・デピライト
- メソナJ (メソポレーション)
- リフテラV (HIFUハイフ)
- ボトックスビスタ®
- ヒアルロン酸注入
など
主な施術方法について
リジュライト・クリアベイン
(光治療)
リジュライトは、570‐950nmの波長を用いた光治療です。肌が老化するにつれて増えてくる小じわ、しみ、くすみ、そばかす、毛穴の開大、肌のたるみ、赤ら顔などに働きかけ、総合的な肌の若返り(スキンリジュビネーション)を図ることができます。施術に不要な波長はカットしてあり、さらに照射エネルギーが均一化されているため、施術も快適でより効果的な照射を行うことができます。
クリアベインはより赤みに効果的な波長帯500‐600nmを用いた光治療になります。部位によっては、軽い刺激を感じることがあります。照射直後には軽い赤みやほてり、ヒリヒリ感を感じる場合がありますが、ほとんどの場合は当日中に治まります。シミなどメラニンの多い部分は一時的に細かいかさぶたができることがありますが、1週間程度で自然に剥がれます。
当クリニックでは、院長が施術を行います。その時のお肌の状態や前回施術の効果を確認しながら照射エネルギーなどを設定し、お肌の反応を確認しながら施術を進めます。画一的な設定で漫然と施術を行うのではなく、お一人お一人に医師が責任をもって対応することにより、一層高い治療効果が期待できます。
使用機器について
当院ではAlma社製「Harmony XL Pro」を使用しています。(国内未承認医療機器:国内で同様の承認機器はありません。)
医師の判断の下、国内輸入代行を通して個人輸入しています。
HarmonyXLProは65種類以上の疾患・症状に対し米国FDAの承認を得ております。
ピクセル2940(フラクショナルEr:YAGレーザー)
皮膚の水分に反応する波長2940nmのエルビウムヤグレーザーを、1cm×1cmの範囲に49個の微小な点状(フラクショナル)に当てることにより、皮膚表面に無数の剥離を生じさせて皮膚の入れ替えを促す治療です。1回の施術で入れ替わる皮膚は20%程度のため、複数回の治療が必要ですが、全体を面で削っていく治療や、フラクショナル炭酸ガスレーザーによる治療と比べると痛みやダウンタイムが軽度で済みます。
施術後は赤みや腫れ、痛みを感じる場合がありますが、ほとんどの場合は当日中に落ち着きます。翌日以降から点状のかさぶたが出来、数日で剥がれていきます。
しわ・毛穴・肌のキメ・くすみ・ハリの改善(リジュビネーション)、ニキビ跡の改善などに効果があります。
クリアリフト (フラクショナルQスイッチYAGレーザー)
クリアリフトは、お肌の内部に衝撃波と熱をダブルで与えることにより真皮層コラーゲンのリモデリングを図り、しわの軽減やタイトニング効果の得られる施術です。表皮を傷つけず、真皮のみに物理的ダメージを与える治療であるため、痛みが少なく、レーザー治療の後に生じうる炎症後色素沈着のリスクも少ないとされています。赤みが出ますが、数分から数時間程度で治まります。稀に点状の皮下出血が生じる事がありますが、数日で治まります。それぞれのしわの状態にもよりますが、概ね5~6回ほど施術することにより、お肌の状態の改善が見込めます。 日焼け直後の方は施術を受けていただくことができない場合があります。
※施術直後の肌は非常にデリケートな状態なので、保湿と紫外線対策を欠かさないようにして下さい。
使用機器について
当院ではAlma社製「Harmony XL Pro」を使用しています。(国内未承認医療機器:国内で同様の承認機器はありません。)
医師の判断の下、国内輸入代行を通して個人輸入しています。
HarmonyXLProは65種類以上の疾患・症状に対し米国FDAの承認を得ております。
スキンイレーザー
(QスイッチYAGレーザー)
メイクなどによってお肌のしみを目立たなくしておられる方も、年齢を重ねるにつれてしみがが増えたり、大きくなっていき、なかなか隠せなくなってきます。スキンイレーザーは、こうしたお肌の悩みを少なくする方法の一つです。高エネルギーのレーザーを照射することにより、しみの原因であるメラニンを破壊し、きれいなお肌に近づけていくことが期待できます。当クリニックでは、しみの改善とともに、刺青の除去にも対応いたします。
※施術の後かさぶたになるためテープ保護が必要です。また、経過中一時的にしみが濃くなったように見えることがあります。
使用機器について
当院ではAlma社製「Harmony XL Pro」を使用しています。(国内未承認医療機器:国内で同様の承認機器はありません。)
医師の判断の下、国内輸入代行を通して個人輸入しています。
HarmonyXLProは65種類以上の疾患・症状に対し米国FDAの承認を得ております。
ダーモスリック
(エルビウムYAGレーザー)
エルビウムYAGレーザーは、CO2レーザーなどに比べて痛みが少なく、発赤などのダウンタイムも短くて済むため、ほくろやイボを取り除くためのレーザー治療として広く行われています。イボなどがある組織をピンポイントで蒸散させるため、凝固層がほとんど出来ず、治療後の傷跡も少なくて済みます。赤みや色素沈着が起こる可能性がありますが、通常は徐々に薄くなっていきます。ほくろやイボでお悩みの方は、お気軽に当クリニックまでご相談ください。
※施術の後は色素沈着を予防するため、日焼けをしないように注意が必要です。
主なリスク・副作用:出血、紅斑、感染、色素沈着、陥凹瘢痕、ケロイドなど
使用機器について
当院ではAlma社製「Harmony XL Pro」を使用しています。(国内未承認医療機器:国内で同様の承認機器はありません。)
医師の判断の下、国内輸入代行を通して個人輸入しています。
HarmonyXLProは65種類以上の疾患・症状に対し米国FDAの承認を得ております。
モーション・デピライト
モーション・デピライトは、従来の脱毛方法よりも低いエネルギーを連続的に照射することにより、皮下に熱を蓄積させて脱毛させる施術です。従来の脱毛法の場合、高エネルギーのレーザーを照射するため、痛みを強く感じたり、やけどを負うリスクがありました。蓄熱脱毛®モーション・デピライトは痛みが少ないだけでなく、日焼けをしているお肌でも施術を受けることが可能です。またお肌の広い範囲をむらなく脱毛できるため、よりきれいな仕上がりが望めます。
施術後、一時的に赤みや色素沈着が起こる場合があります。また日焼け止めなどで紫外線による刺激を受けないようにしてください。
主なリスク・副作用:紅斑、皮膚炎、毛嚢炎、色素沈着など
使用機器について
当院ではAlma社製「Harmony XL Pro」を使用しています。(国内未承認医療機器:国内で同様の承認機器はありません。)
医師の判断の下、国内輸入代行を通して個人輸入しています。
HarmonyXLProは65種類以上の疾患・症状に対し米国FDAの承認を得ております。
メソナJ (メソポレーション)
メソポレーション法は、電気刺激により皮膚に親水性の小孔を生じさせる「エレクトロポレーション法」と、「電気反発力・電気浸透力・物理的押力」によりさまざまな有効成分を導入する方法を組み合わせた経皮導入法です。これまで主として行われてきたイオン導入や超音波導入では導入できなかった、イオン化しない物質や高分子の物質を痛みなく効率的に深部まで浸透させることが出来ます。
当院で採用しているメソナJは国産開発された医療機関専用の経皮導入機で、厳しい品質規格(JIS規格、EMC試験等)に合格している唯一の導入機です。当クリニックではヒアルロン酸やトラネキサム酸、コエンザイムQ10、アルジルリンなど、導入剤の組み合わせによって以下のメニューをご用意しております。
- トータルエイジングケア (美白・ハリ・小じわ・たるみ)
- ホワイトニング (シミ・くすみ・肝斑)
- 赤ら顔・アトピー・肌質改善
- ニキビ・毛穴
非常にまれですが、一時的に赤みが起こる場合があります。また日焼け直後など、治療部位にダメージがある方は施術を受けていただくことができない場合があります。
リフテラV
(たるみ治療)
年齢を重ねるにしたがって顔の皮膚を支える真皮層やSMAS筋膜が緩むことで、皮膚にハリがなくなり、たるみが出てきます。 当クリニックでは、HIFU(ハイフ:高密度焦点式超音波)技術を応用した最新機器、リフテラVを導入し、フェイスリフティング・タイトニング治療を行っております。
ボトックス治療
当院では、ボツリヌス菌により産生されるA型ボツリヌス毒素を有効成分とするボトックスビスタ®を用いた表情皺の治療を行います。ボトックスビスタ®は国内で唯一厚生労働省の製造販売承認を取得しているA型ボツリヌス毒素製剤ですので、安心して治療を受けていただけます。表情皺を形成する表情筋に注射することにより、筋肉の収縮を抑制させ表情皺を改善します。個人差がありますが効果は4か月程度継続し、徐々に弱くなります。
治療直後は一時的に、赤みや腫れ、注射部位の違和感、軽い頭痛、皮下出血が生じることがあります。また周囲の筋肉に拡散する可能性がありますので、注射部位を揉んだりこすったりしないようにしてください。
ヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸を適切な部位・深さに注入することで、加齢に伴い減少した中顔面・下顎部・こめかみのボリュームの増大や、しわや溝の改善を図ることができます。当院では、日本で初めて製造販売承認を取得したヒアルロン酸使用軟組織注入材であるジュビダームビスタ®シリーズを使用します。
術後、一時的にシコリのような違和感が生じる場合があります。また、針を使うため腫れや内出血が起こる場合があります。
主なリスク・副作用:疼痛、皮下出血、皮下血腫、腫脹、赤みなど
(極めて稀ですが、ヒアルロン酸注入治療に伴う感染・アレルギー反応・皮膚の血行障害・視力障害・脳梗塞などの報告があります。)